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「愛を止めないで」(あいをとめないで)は、1979年1月20日に発売されたオフコース通算15枚目のシングル。 == 解説 == 「愛を止めないで」は後にアルバム『Three and Two』〔『Three and Two』 1979年10月20日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-80107〕に収録されたほか、ベスト・アルバム『SELECTION 1978-81』〔『SELECTION 1978-81』 1981年9月1日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-90106〕に、ビル・シュネーによるリミックス・ヴァージョンで再度収録された。この曲は後に小田がアルバム『LOOKING BACK』〔『LOOKING BACK』 1996年2月1日発売 Little Tokyo ⁄ FUNHOUSE CD:FHCL-2003〕でセルフ・カヴァーしている。2006年7月16日に出演した『ap bank fes ’06』〔『ap bank fes ’06』 2006年7月15-17日 ヤマハリゾートつま恋〕では、「ラブ・ストーリーは突然に」〔「ラブ・ストーリーは突然に」 1991年2月6日発売 Little Tokyo ⁄ FUNHOUSE SCD:FHDL-1004〕などのソロ以降の曲と共に、この曲を演奏した。それまでアルバム制作とコンサート活動を主体に活動してきたオフコースにとって、初のヒット・シングルとなったこの曲について後に小田は「“いきなり君を抱きしめよう”って歌ったのさ。そしたら『“抱きしめる”だなんて、なんてお下劣な!!』っていう、そんなファンの拒絶反応があった。別に“ホテルに行って、ベッドの君に襲いかかろう”って歌ったわけじゃないよ。それにさ、“抱きしめよう”にしても、結構抽象的に扱われている。それでも当時のファンは抵抗があったんだろう」「自分が作った曲が評判になるって、不思議な感覚なんだよ。例えば<愛を止めないで>なら、作っていく過程で、こんな事があった。曲を作る前から、“抱きしめよう”とかって歌詞を、もし誰かが歌ったら、“そりゃカッコいいだろう”って、そうは思ったんだ。でも、自分ではやらないだろうな、とも思った。でも、それを無理やり自分に引き寄せて演じてみせる。何もしないで、聴き手に勝手なイメージを作られるのも迷惑だから、こっちから“エイッ”って、そうして詞に書いたところがあったんだ。でも、そうやって作った歌は、のちのち代表作になってる。そこが不思議なのさ。<眠れぬ夜>もそうだった」とインタビューで答えている。 「美しい思い出に」はアルバム『FAIRWAY』〔『FAIRWAY』 1978年10月5日発売 EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI LP:ETP-80040〕からのシングルカット曲で、アルバム収録曲と同内容。この曲は後に鈴木がアルバム『BeSide』〔『BeSide』 1996年10月23日発売 ZIG ZAG ⁄ BMG VICTOR CD:BVCR-772〕にてアカペラによるリアレンジでセルフ・カヴァーした。解説で鈴木は「トム・スコットのサウンドをねらって、AOR路線を意識したアレンジだったが、当時の音を聞くと、なにか背伸びして精いっぱいやっているように聞こえる」と書いている。 シングル発売前に小田と鈴木、大空を飛ぶ鳥が登場するテレビ・スポットが打たれ、累計で10万枚を売り上げた。 2006年、日本テレビのDRAMA COMPLEXにて放送された『たくさんの愛をありがとう』の主題歌となった。 2016年4月17日から放送のフジテレビ系ドラマ『OUR HOUSE』の主題歌となり、初のCDシングル盤が紙ジャケットで期間限定発売。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛を止めないで」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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