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愛媛県道196号河中平井停車場線（えひめけんどう196ごう かわなかひらいていしゃじょうせん）は、愛媛県松山市を走る一般県道である。 == 概要 == 松山平野東部の山間部を縦走し、松山市河中町（国道317号交点）から水泥町（愛媛県道209号美川松山線交点）までを結ぶ。 典型的な峠道であり、始点付近および終点付近では、2車線が確保されているが、路線の大部分は1車線しかない。 河中町 - 福見川町 - 川の郷町にかけては、福見川沿いに道が続く。この区間は比較的屈曲の少ない線形で、ほぼまっすぐ南下する。頂上直前でヘアピンカーブがあり、ほぼ180度向きを変え、頂上に至る。頂上を過ぎると、進路を南西に変え、屈曲のきつい九十九折の道が続く。ある程度進むとまた進路をほぼ南に変え、 小野川に沿って進む。終点から400mほど離れたところに路線名の由来となった平井駅がある。 地図上では、河中地区から平井地区にかけての最短ルートであるが、そのほとんどは狭隘な山岳ルートであるので、松山市内を通過するルートを利用する人がほとんどであるため、県道といえども交通量は非常に少ない。しかし、頂上にゴルフ場がある関係で、まれに大型セダン等と遭遇することもあるので注意が必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「愛媛県道196号河中平井停車場線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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