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愛宕 通致(おたぎ みちずみ〔 / みちむね〔、1828年4月11日(文政11年2月27日 〔『明治維新人名辞典』247頁。〕)- 1886年(明治19年)11月10日〔)は、幕末の公家、明治期の官僚。 ==経歴== 山城国京都で権中納言・愛宕通祐、善子(中院家侍清水正久の娘)の息子として生まれる〔。右京権大夫、侍従、右近衛権少将、右近衛権中将を歴任し、元治元年12月(1865年)儲君親王(のちの明治天皇)家司となる〔。 安政5年(1858年)廷臣八十八卿列参事件に加わり、また、慶応2年8月(1866年)朝廷刷新の二二卿建議(廷臣二十二卿列参事件)に養子・通旭と共に加わった〔。 明治維新後は、桂宮家祗候、殿掌などを務めた〔。父・通祐の死去により1876年1月22日、家督を継承し〔、1884年7月8日、子爵を叙爵〔『官報』第308号、明治17年7月9日。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛宕通致」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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