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愛藤寺城 : ミニ英和和英辞書
愛藤寺城[あいとうじじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あい]
  【名詞】 love 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

愛藤寺城 : ウィキペディア日本語版
愛藤寺城[あいとうじじょう]

愛藤寺城(あいとうじじょう)は、熊本県上益城郡山都町に存在した城郭である。別名、矢部城ともいう。
阿蘇氏は、阿蘇の南郷谷より浜町に居館「浜の館」を移し、川の対岸・小高い丘に詰めの城として岩尾城を築いた(現在の通潤橋が架かっている左岸側)が、地形的な制約から、防御力の更に強い城が別に必要であった。
緑川千滝川に挟まれ、津留緑川海運とつながる白糸の道は、有明海の緑川河口近くにある重要な港湾「川尻」とつながるもので、当時は重要であった。この城は、津留と浜町と結ぶその延長線上にあり、南の守りと、北から攻められた時に逃げ込む城としての役目もあったと考えられる。
近くには「津留が淵道」と呼ぶ「古道」があり、江戸時代には、河川を改修して、山間部で採れた米を川尻経由で大阪まで運んでいたという。
== 概要 ==
愛藤寺城は阿蘇氏によって白糸台地の南端に築かれた山城である。小西行長によって近世城に改築され、さらに加藤清正の修築を受けた。目下のところ熊本県におけるクルス瓦(キリシタン瓦)の唯一の出土地点として知られている。
城地は昭和46年(1971年)11月25日に山都町指定史跡となり、クルス瓦は同49年(1974年)1月14日に山都町指定文化財になった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「愛藤寺城」の詳細全文を読む




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