翻訳と辞書
Words near each other
・ 慎吾ママの学園天国
・ 慎吾ママの学園天国 -校門篇-
・ 慎吾ママドラマスペシャル おっはーは世界を救う
・ 慎吾ママドラマ・スペシャル「おっはー」は世界を救う!
・ 慎太郎刈り
・ 慎太郎銀行
・ 慎子
・ 慎徳
・ 慎悟
・ 慎本真
慎機論
・ 慎武宏
・ 慎福寺 (鈴鹿市)
・ 慎道晟
・ 慎重
・ 慎重吟味
・ 慎重居士
・ 慎重投与
・ 慎重派
・ 慎鏞穆


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

慎機論 : ミニ英和和英辞書
慎機論[しんきろん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [き, はた]
 (n) loom
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

慎機論 : ウィキペディア日本語版
慎機論[しんきろん]
慎機論』(しんきろん)は、江戸時代後期の三河国田原藩家老・渡辺崋山が、幕府の対外政策を批判して書いた私文書。蛮社の獄の際、崋山を断罪する根拠となる。
== 成立の経過 ==
1837年にアメリカ商船モリソン号が日本の漂流民(音吉庄蔵寿三郎ら7人)を送還するために江戸湾に近づき、発令中の異国船打払令の適用を受けて発砲され退去させられるという事件が起きた(モリソン号事件)。その翌年に評定所記録方・芳賀市三郎が、モリソン号の渡来に関する風説と、この船に打払令を適用することを強く主張した評定所一座の答申案をひそかに持ち出し、渡辺崋山高野長英松本斗機蔵尚歯会の同志たちに示す。来航するモリソン号に幕府が撃退策を持って臨むという可能性を憂慮した崋山は、年来の対外政策への不満を含めて、『慎機論』を著したのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「慎機論」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.