翻訳と辞書
Words near each other
・ 憲法評議会
・ 憲法調査会
・ 憲法調査会法
・ 憲法論議
・ 憲法週間
・ 憲法違反
・ 憲法適合性
・ 憲法附属法
・ 憲法院
・ 憲法音頭
憲深
・ 憲祖
・ 憲章
・ 憲章77
・ 憲章都市
・ 憲節皇后
・ 憲聖慈烈皇后
・ 憲聖皇后
・ 憲蔵 (小惑星)
・ 憳


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

憲深 : ウィキペディア日本語版
憲深[けんじん]
憲深(けんじん、建久3年(1192年) - 弘長3年9月6日1263年10月9日))は鎌倉時代前期から中期にかけての真言宗藤原南家中納言藤原成範の孫で、侍従藤原通成の子。醍醐寺座主権僧正極楽房、または報恩院僧正と号す。
醍醐寺三宝院の叔父成賢に師事し、建保2年(1214年)11月に三宝院で灌頂を受ける。建長3年(1251年)に勝尊の後を継いで醍醐寺座主に就任。建長7年(1255年)にこれを実深に譲り、建長8年(1256年)に権僧正となった。弘長元年(1261年)7月に実深を正嫡とし〔『血脈類集記』によれば、付法三十人という。〕、定済に三宝院を譲って、弘長3年(1263年)9月6日、72歳で入寂。
憲深は醍醐寺報恩院に住んだため、その法流は報恩院流と呼ばれた。同流は長きにわたって伝授されたために、憲深はその流祖として仰瞻された。著作に『大法外儀』や『報恩院記』がある。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「憲深」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.