翻訳と辞書
Words near each other
・ 成分本質 (原材料) では医薬品でないもの
・ 成分本質 (原材料) では医薬品でないもの-植物由来物等
・ 成分本質 (原材料) では医薬品でないもの-植物由来物等-前半
・ 成分本質 (原材料) では医薬品でないもの-植物由来物等-後半
・ 成分本質(原材料)が専ら医薬品
・ 成分栄養
・ 成分栄養剤
・ 成分栄養法
・ 成分栄養素
・ 成分献血
成分調整牛乳
・ 成分輸血
・ 成分除去
・ 成功
・ 成功 (フリゲート)
・ 成功 (任官)
・ 成功 (律令制)
・ 成功 (日本史)
・ 成功の入江
・ 成功の暁には


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

成分調整牛乳 : ミニ英和和英辞書
成分調整牛乳[せいぶん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

成分 : [せいぶん]
 【名詞】1. ingredient 2. component 3. composition
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
調 : [ちょう]
 【名詞】 1. (1) pitch 2. tone 3. (2) time 4. tempo
牛乳 : [ぎゅうにゅう]
 【名詞】 1. (cow's) milk 
: [ち, ちち, にゅう]
 【名詞】 1. milk 2. breast 3. loop 

成分調整牛乳 ( リダイレクト:牛乳#成分調整牛乳 ) : ウィキペディア日本語版
牛乳[ぎゅうにゅう]

牛乳(ぎゅうにゅう、)とは、ウシ乳汁である。ただし、牛乳と一口に言っても、生乳を指す場合や、これを原料として脂肪分増減したものや、乳糖を分解したものも含める場合もある。さらに人によっては、様々な食品を混ぜて作った嗜好飲料(いわゆるコーヒー牛乳イチゴ牛乳フルーツ牛乳レモン牛乳など)を言うこともある。なお、牛乳はしばしば脱脂粉乳バター生クリームチーズヨーグルトアイスクリームなどに加工される。
== 特徴 ==
タンパク質カルシウム〔表にある通り、アメリカのデータでは、牛乳100g当たりのカルシウムの含有量は、113mgであるとされている。しかし、土壌などの関係で、日本では一般に単位重量当たりの食品に含まれるカルシウムの量も少ないとされる。日本の4訂食品成分表によれば、乳牛の種類による差、個体差、季節変動などがあり、その成分が一定していないことを断った上で、ホルスタインの牛乳100g当たりのカルシウムの含有量は、100mgであるとされている。このように、牛乳の場合も、日本産のものはカルシウムが少ない。つまり、産地によって含有成分が異なっているのである。〕、脂肪必須アミノ酸などの栄養成分がバランス良く豊富に含まれる。特に、アミノ酸スコアは100である。
牛乳にビタミンCがほとんど含まれていないのは、子牛が自らビタミンCを合成できるので摂取する必要がないためである。逆に、ヒトの母乳にビタミンCが含まれているのは、ヒトの乳児がビタミンCを合成できないので摂取する必要があるためである。
牛乳中の必須脂肪酸の含有比率については、牧草等の葉には微量ではあるもののリノール酸に比べてα-リノレン酸が比較的多く存在しており、このため牧草を飼料として与えられている乳牛の乳ではα-リノレン酸とリノール酸との比率が高くなり、α-リノレン酸をほとんど含まない穀物の飼料を多く与えられている乳牛の乳はα-リノレン酸とリノール酸との比率が低くなる。
水分中に離散している脂肪カゼインタンパク質)の微粒子がを散乱して白く見える。コロイドチンダル現象の好例として、理科教科書などで引き合いに出される。
牛乳を温めると表面に膜が張るが、これをラムスデン現象と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牛乳」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.