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成歩堂 龍一(なるほどう りゅういち、1992年 - )はカプコンのゲーム『逆転裁判』シリーズに登場する架空の人物。 「成歩道龍一」は誤記。 == 概要 == 逆転裁判シリーズの『逆転裁判』『逆転裁判2』『逆転裁判3』『逆転裁判 蘇る逆転』』『逆転裁判5』(以下、それぞれ『1』『2』『3』『蘇る』『5』)、及び同漫画版の主人公。『逆転裁判4』では主人公が代替わりしたため、第1話の依頼人かつ主人公の師匠の親友として、外見・性格が大きく変化した姿で登場している。『逆転検事』では「存在を匂わす程度」とされ本編には関与せず、背景と登場人物の発言にそれらしき存在が確認されるのみとなっている。 苗字の由来は「なるほど」。名前の由来は音楽家の坂本龍一。開発時は「爽果なるほど(そうか なるほど)」という名前だったが、その後現在の名前である成歩堂龍一におちついた。ゲームの開発そのものが紆余曲折したため職業や外見などが開発当初とは大きく違うものになったらしく、その辺りの事情については「1」の公式ページの開発者コラムに詳しい事が記載されている。 英語版での名前は"Phoenix Wright"(フェニックス・ライト)だが、Phoenixはそのままフェニックス、つまり不死鳥の事で、「(不死鳥のように)何度も蘇る」事からの命名。『蘇る』の第5話「蘇る逆転」の英語題は"Rise from the Ashes"つまり“灰の中から立ちあがる”であり、ここでも不死鳥とかけてある。なお『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』の日本語版ホームページでは英語版の名前ではなく「NARUHODO-KUN(なるほどくん)」という名義になっている(英語版ではPhoenix Wright名義)。 『4』での彼のキャッチコピーは、「忘れられた伝説」。『5』でのキャッチコピーは、「帰ってきた逆転」〔それぞれの作品のプロモーション映像で確認できる。〕。 固有BGMは「異議あり!」。また、『1』における「追求」BGMである「追求 ~追いつめられて」も多く使われる(『1』から『4』、『レイトン教授VS逆転裁判』(プロローグの英国法廷)、『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』の逆転モード)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成歩堂龍一」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Phoenix Wright (character) 」があります。 スポンサード リンク
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