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成澤榮壽[なるさわ えいじゅ]
成沢 栄寿(なるさわ えいじゅ、1934年6月 - )は日本の歴史家。専門は日本史、部落問題、歴史教育、同和教育。東京府出身〔『資料集 怒りと友情のスクラム』11頁(部落問題研究所)には、成沢栄寿を講師に招いた自主ゼミの実行委員の発言として「先生ご自身が部落の出身である」とある。〕。 == 経歴 == 融和運動家成沢英雄(成澤英雄)を父として東京市に生まれる。1955年、早稲田大学部落問題研究会の創立に参加、初代幹事長をつとめる。1959年、早稲田大学文学部哲学科東洋哲学専修卒業。1962年、早稲田大学大学院修士課程(文学研究科、史学)修了。 国民融合をめざす部落問題全国会議代表幹事ならびに同事務局長、全国部落問題研究協議会代表幹事、部落問題研究所理事、東京部落問題研究会事務局長などを歴任。大東文化大学その他で歴史教育や同和教育を講義。1990年から1996年まで長野県短期大学教授。1996年から2000年まで同学長をつとめた。2002年から部落問題研究所理事長。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成澤榮壽」の詳細全文を読む
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