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成田インターチェンジ(なりたインターチェンジ)は、千葉県成田市にある東関東自動車道と新空港自動車道のインターチェンジである。 == 概要 == 出口料金所は、左側ブースが成田市街・成田空港方面(国道295号(空港通り)経由)へ、右側ブースが新空港道方面となっている。 東関東道についてはフルインターチェンジの扱いであるが、新空港道については並行する国道295号から空港へのスマートインターチェンジのみの扱いで、毎日午前6時から午前10時までの4時間のみ利用可能となっている。これは開設時間帯に空港・芝山町方面に向かう車が集中し、取香橋交差点(成田東武ホテルエアポート前)や空港検問所(第2ゲート)前(廃止済み)で慢性的に渋滞することが時季によって見られるため、この渋滞を回避する対応策として成田スマートIC地区協議会によって2009年4月に設置され運営されている。新空港出口での検問は動線上第1ゲートとなるため第2ゲートの混雑も回避できる。開設時間外は鉄柵の扉で入口が閉鎖される。 構内には千葉県警察の高速道路交通警察隊成田分駐隊が置かれている。 2013年8月8日から2015年3月31日まで、新空港IC方面の入口の利用時間を試行的に6時から15時まで拡大している〔成田スマートICの運用時間を試行的に拡大します 成田スマートIC地区協議会 2013年7月25日付〕。また、成田SIC - 新空港IC間の利用料金も、2013年8月8日から2015年3月31日の間、試行的に普通車100円(大型車150円、特大車300円)への割引措置が講じられてきた。引き続き、成田空港の第3旅客ターミナルビルの開業や1時間当たりの最大発着回数の増加に伴う交通需要増加が見込めるとの判断から、割引拡大処置を更に2016年3月31日までの予定で1年間延長されることが決まっている。 東関東道については当ICを境に西側は首都高速湾岸線から続く6車線区間となっており交通量も多い。一方、東側は4車線となり、交通量も大幅に減少する。北千葉道路の専用部が完成した場合、接続しジャンクション化する計画がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「成田インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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