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戦え!マイティジャック : ミニ英和和英辞書
戦え!マイティジャック[いくさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 

戦え!マイティジャック ( リダイレクト:マイティジャック ) : ウィキペディア日本語版
マイティジャック[いくさ]

マイティジャック』 (Mighty Jack、通称:MJ(番組内ではM.J.と表記) は、1968年(昭和43年)4月6日から同年6月29日にかけて、フジテレビで毎週土曜20:00 - 20:56 (JST) に放送された円谷特技プロダクション製作の日本SF特撮テレビ番組である。
全13話の放送終了後『戦え! マイティジャック』(たたかえ マイティジャック)に改題され、同年7月6日から12月28日にかけて毎週土曜19:00 - 19:30 (JST) に全26話が放映された。
万能戦艦マイティ号に乗り込み、悪の組織Qの野望を打ち砕く、秘密組織"MJ"( = マイティジャック)の隊員たちの活躍を描く。
== 概要 ==

=== 『マイティジャック』 ===
「防衛」「建設」「救助」を目的として民間企業の出資で設立されたマイティジャックと、秘密組織Qの戦いを、人間たちによるスパイアクションと特撮によるメカニックアクションを盛り込んで描く、国産初の1時間枠の特撮ドラマ。『ウルトラシリーズ』や『快獣ブースカ』が子供向きであったのに対し、こちらはターゲットを大人向きにしており、主演に二谷英明を迎え、製作費も当時としては破格である1000万円強を投入した意欲作であった。
本作は、東宝映画『海底軍艦』から発展し、同じ円谷英二特技監督で企画されるも、未製作に終わった『空飛ぶ戦艦』(1966年)が元になっている。円谷英二は本作に並々ならぬ熱意を傾け、この番組のために超高速度撮影の可能な新鋭の映画用35mmミッチェルキャメラを購入。ドックへの注水やMJ号が海上に飛び立つシーンなどの映像で発揮されている。しかし内容に関しては、主演の二谷と円谷特技プロ、フジテレビサイドとの意見の相違が問題化。特撮番組のイメージがつくことを嫌った〔『ウルトラマンが泣いている』 円谷英明 2013年 講談社現代新書 ISBN 978-4-06-288215-6  P47〕二谷は、成田亨デザインの隊員服とヘルメット姿よりも背広姿でのシーンを増やして欲しいと要求、メカ搭乗シーンでも顔出しのままであるなど、こうした制作面での不協和が、画面上でも表面化した。視聴率も平均8.3%と低迷、全26話の予定が13話で打ち切られることとなった。しかし、セットなどに26回分の予算をすべて投入して作っていたことから、そのまま終了すると円谷プロに損害が発生する事にフジテレビが配慮し、子供向けの『戦え! マイティジャック』として仕切り直すことになった。
第9話「地獄への案内者(ガイド)」の初号試写版「S線を追え」や、第2話「K52を奪回せよ」の編集の異なる未放映分フィルム(Bロールのみ)が現存し、LDソフト化の際に特典映像として公開された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マイティジャック」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mighty Jack 」があります。




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