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『戦国の兵法者』(せんごくのへいほうしゃ〔読みの表記は、StudioGIW公式サイト「Profile」参照。〕)は、日本のパソコンゲーム製作会社StudioGIW(スタジオギウ)が開発し、ベクター他によりダウンロード販売されるWindowsパソコン用シミュレーションゲーム(シェアウェア)である。ザ・ゲームシリーズNo.6『戦国ゲーム』の表題でダイソーでも販売された。オンライン対戦が可能な「通常版」と、通信機能を廃して価格を下げた「オフラインバージョン」がある。 == 概要 == StudioGIWが個人として活動していた2003年3月26日に通算5作目として発表され、同年7月8日発行の「PC USER」7月24日号(ソフトバンクパブリッシング)、10月18日発行の「インディーズゲーム for Windows」(工学社)〔インディーズゲーム for Windows ‐工学社公式サイト書籍情報〕に掲載された。その後、2004年にダイソー版、続いて合資会社設立後の2005年3月に「オフラインバージョン」が発表された。会社化後の作品は『ヴァスタークロウズ1&2 Special』など商業作品として扱われる中で、この作品の「オフラインバージョン」は同社最後のシェアウェアゲームとなった。 日本の戦国時代に於ける著名な5つの合戦を再現するターン制歴史シミュレーションゲームである。プレイヤーはシナリオ毎に指定された陣営の総大将となり、戦術を駆使して敵の総大将を討ち取れば勝利、自軍の総大将が討ち取られると敗北となる。武将の率いる部隊はドットで示される兵の集団として表現され、例えば「鶴翼の陣」で接敵と同時に他の陣形に移ると敵を両翼で挟み込む包囲効果が得られるとか、その一方で鶴翼の陣は指揮官たる武将が敵に接近され易い、など陣形や用兵の特性や利点・弱点を視覚的に再現する。また、合戦経過を「采配データ」として保存し、同梱の再生プログラムを使って再生できる棋譜のような機能〔StudiGIW公式サイト「Profile」に於ける表現。〕を搭載し、さらに「通常版」ではIGM〔を通じて他のプレイヤーと最大2対2で遊べる通信対戦機能を搭載する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦国の兵法者」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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