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本稿はセガゲームス(2015年3月まではセガ)のコンピュータゲームシリーズである『戦場のヴァルキュリアシリーズ』に登場する専門用語の一覧である。 戦場のヴァルキュリアシリーズはセガの発売するシミュレーションロールプレイングゲームで、BLiTZと呼ばれるターン制ストラテジーの戦略性を持ちながらアクションゲーム的な臨場感のある戦闘システムを特徴としたシリーズ〔価格.com ゲーム特集 戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学 〕〔Game Watch PSPゲームファーストインプレッション「戦場のヴァルキュリア3」- GAME Watch 〕。2011年1月時点で3作が存在し、アニメや漫画などの他メディアでも展開している。 作品中の世界設定は3作とも共通しており、征暦という架空の紀年法が用いられる架空のヨーロッパが舞台。戦争モノでありながらファンタジーの要素も持つ世界観のシリーズ作品である〔ITmedia 2008年04月24日 「戦場のヴァルキュリア」インタビュー:“非情な戦争の中の人間ドラマ”を描くチャレンジタイトル (2/4) 〕。本稿ではそうした作品世界で使われる用語について解説する。 == 鉱物・植物 == ; ラグナイト : 燃料、動力、爆薬、治療薬など、このシリーズの世界では欠かすことのできない鉱物資源で、日常生活から軍用品にいたるまで様々な用途に使用される。液状にされた物はラグナリンと呼ぶ。 : ラグナイトを燃焼・爆発させることで動力を発生させる内燃機関ラグナイトエンジンや、ラグナイトに触媒を反応させてエネルギーを生成するラグナイトジェネレーター、ラグナイトの鎮痛・回復作用を応用したラグナエイドなどがある〔戦場のヴァルキュリア Development Artworksより〕。採掘されたラグナイトは精製すると非常に不安定になるため、ラグナイトボックスと呼ばれる専用保管庫に入れる〔戦場のヴァルキュリア2ガリア王立士官学校WORLD ARTWORKSより〕。古代文明の遺跡の中には、高度に洗練されたラグナ鉱石を一部、建造物や槍や盾として使用していた事例も存在する。青白く発光していることが多い。 ; コナユキソウ : 『1』での象徴花として登場する架空の植物。『1』では劇中のほかディスクローディング画面にも登場する。 : 実在する高山植物のエーデルワイスに似た外見の花だが高山植物ではなく、また、種がタンポポのように綿毛で運ばれる特徴がある。花言葉も用意されており、「負けない心」と本家に似通ったものになっている。『2』では、4月に種をまいて9月に花が咲く様子が描かれた。 ; エイルシュ : 『3』で登場する架空の植物。イムカの故郷であるティルカ村の象徴とされる花。 : ティルカ村近辺でしか咲かない花らしく、気候のみならず水や土を変えるだけでも枯れ、芽すら出てこないというデリケートな性質を持っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦場のヴァルキュリアシリーズの用語一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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