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戦闘装着セット(せんとうそうちゃくセット)は、陸上自衛隊が運用する被服装備の一群を指す。 旧来の被服装備(個人装備)を更新する目的で1980年代後半から1990年代前半に開発、採用された装備で構成されており、人体工学を考慮した設計や、新型迷彩の採用による可視での偽装効果向上に加え、赤外線や紫外線などへの対策も施されており以前の装備から大幅に進歩している。 各物品には『戦闘○○○』という風にネーミングされている(一部を除く、ここでは省略)また、通常の被服としても同様の物も存在するが名称等に違いがある。 各名称は防衛省仕様書あるいは陸上自衛隊仕様書等による。 == 衣類 == * 戦闘服2型 → 迷彩服2型,一般用のほか若干仕様の異なる装甲用・空挺用・航空用がある。 * 戦闘下衣2型 (始め迷彩柄だったのを、迷彩プリントの染色料が通気性を悪くするということで難燃素材を使用した無地のカーキー色に改められた。) * 防寒戦闘服内衣(内) - 別名:生地が緑色であり、上下着用した姿を元に「カエルスーツ」という隊員間の通称がある * 防寒戦闘服内衣(外) - (別名:「ラクダ」という隊員間の通称が用いられる) * 中衣上下(通称として「モコモコ」や「羊スーツ」との通称を用いる隊員もいる) * 防寒戦闘服外衣(茶系迷彩色) * 防寒戦闘白色外衣(冬期における部隊行動時に着用、白色で厚めの布製だがこれ自体に防寒の効果は薄いため防寒処置として「カエルスーツ」を内側に着込んだり通常の戦闘服の上に着用するのが基本スタイル) * 戦闘雨具(別名:通称セパレーツ・カッパ) * 戦闘靴2型 * 防寒・スキ―兼用靴1形,2形 * 戦闘手袋(改)・防寒手袋(一般用)・防寒手袋保温用 * 白色鉄帽覆い * 白色覆い上下 * 白色覆い手袋 * 白色首巻・耳あて * 防寒靴覆い・足首巻き * 尻当て(白色で冬季用) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「戦闘装着セット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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