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戸川安梯 : ミニ英和和英辞書
戸川安梯[とがわ やすちか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 

戸川安梯 : ウィキペディア日本語版
戸川安梯[とがわ やすちか]
戸川 安梯(とがわ やすちか、明和7年(1770年)-文政7年11月6日1824年12月25日)は、江戸時代幕臣旗本)。官位は隠岐。通称は、隼人のち内蔵助
先代・安昶の子として生まれ、天明6年(1786年により家督相続
天明7年(1788年)天明の大飢饉の影響のため、小前百姓層(役目を持たない有力百姓)に対し2月に銀1500目を貸出。さらに普請銀の枠で1貫目を貸出(このため、普請に対して1貫目分無償労働となる)した。
同年8月、時を知らせる(時太鼓)制度を始めた。
寛政7年(1795年義倉を設け、自身も150を供出した。
享和年間に豪農片山新左衛門を士分(武士に準じる立場)に取立て用人格とし、財政再建に尽力させた。
江戸では、小納戸役小姓・御使番などを務めた。
文政6年(1823年)7月に隠居し、跡目は安民が継いだ。
文政7年11月6日没。
やすちか



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「戸川安梯」の詳細全文を読む




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