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戸村 義国（とむら よしくに、天正19年5月13日（1591年7月3日） － 寛文10年12月19日（1671年1月29日））は、江戸時代前期の武将。戸村氏第7代当主。戸村義和の嫡男。母は江戸信濃守重通の娘（知哀院）。妻は小場義宗の娘。幼名は八郎。通称は十太夫（戸村氏当主の代々の通称である）。土蔵にて生まれると伝わる。 == 戸村氏とは == 戸村氏は藤原秀郷の末裔とされる戸村能通（よしみち）により創始された家柄であるが、南北朝時代に入って、南朝方に属した6代目の戸村又五郎（実名不詳?）が宗家の那珂通辰とともに北朝方の佐竹貞義と戦って自刃して一時断絶。その後、佐竹義人の三男で大掾満幹との養子縁組を解消した佐竹義倭（よしやす/よしまさ）が前戸村氏の居城であった常陸国戸村城を再建したことによりその苗字を称して佐竹氏の一族となる。 *佐竹系戸村氏系図①（義国まで） 戸村義倭（佐竹義人の3男）＝義易（義倭の兄・佐竹義俊の5男）―義廣－義知－義和－忠義－義国 *佐竹系戸村氏系図②（義国以降・宗家（戸村十太夫家）、久保田藩士）（※歴代当主は代々、通称として｢十太夫｣を称し、横手城代を務めた。） 戸村義国－義宗－義連－義輔（義寛）－義見－義孚－義敬－義道（義通）－義效 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「戸村義国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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