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戸田市コミュニティバス : ミニ英和和英辞書
戸田市コミュニティバス[とだし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [し]
  1. (n-suf) city 

戸田市コミュニティバス ( リダイレクト:Toco ) : ウィキペディア日本語版
Toco[し]

toco』(とこ)とは、埼玉県戸田市内を循環して運行されるコミュニティバス路線の愛称名。正式名称は「戸田市コミュニティバス」で、管轄課は「防犯くらし交通課」である。
キャッチフレーズは、『笑顔をのせてトコトコいくよ。』。
==概要==

公営バス事業者が存在しない戸田市にとっては、長年国際興業により市内一帯においてバス路線を構えていた。ところが、1985年国鉄(現:JR東日本埼京線の運行開始に伴うバス路線の再編・統廃合などが実施されたことによってバス離れが進み、特に昼間に対しては運行されない時間帯が生じる地域が存在するなど、利用者に対しては不便を強いられることになった。このため、その昼間の交通不便な地域の解消を目的に、市がコミュニティバスの企画を提案し、2000年10月頃に実証実験を行った。その実験結果を反映し、翌2001年10月に最初の路線となる『東循環』の運行を開始した。
その後、市民や利用者などから運行路線の拡大などが寄せられたことから、2003年11月には『西循環』と『美笹循環』を、2006年10月には『南西循環』を、それぞれ運行を開始し、これによって市内のほぼ全体をカバーするコミュニティバスに育ててきた。
そして2011年1月16日には、誕生当初からの路線だった東循環を分割・2系統化を実施し、喜沢循環と川岸循環の2路線の運行を開始した。
愛称及びキャラクターなどは市民からの一般公募によって選ばれ、tocoの意味は『“to”da “co”mmunity bus』から取ったものであり、このうちの「“co”」には『comfortable(快適な)』・『convenient(便利な)』の意味合いも持っている。なお、地元住民では「トコバス」の呼称で親しまれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Toco」の詳細全文を読む




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