翻訳と辞書
Words near each other
・ 戸田忠余
・ 戸田忠光
・ 戸田忠利
・ 戸田忠勝
・ 戸田忠厚
・ 戸田忠友
・ 戸田忠喬
・ 戸田忠囿
・ 戸田忠太夫
・ 戸田忠如
戸田忠寛
・ 戸田忠居
・ 戸田忠延
・ 戸田忠恕
・ 戸田忠敞
・ 戸田忠文
・ 戸田忠昌
・ 戸田忠明
・ 戸田忠時
・ 戸田忠次


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

戸田忠寛 : ミニ英和和英辞書
戸田忠寛[とだ ただとお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 

戸田忠寛 : ウィキペディア日本語版
戸田忠寛[とだ ただとお]

戸田 忠寛(とだ ただとお)は、江戸時代中期から後期の大名田原戸田家9代当主。肥前島原藩第2代藩主、下野宇都宮藩初代藩主。宇都宮藩戸田家7代。大坂城代京都所司代といった要職を歴任した。
== 生涯 ==
宇都宮藩戸田家5代の戸田忠余の四男として生まれる。兄・忠盈の男子が夭逝していた為に、宝暦4年(1754年)5月に嗣子となった。同年7月、襲封して従五位下因幡守に叙せられた。翌宝暦6年(1756年)、はじめて城地に帰る。
明和7年(1770年)、奏者番となる。安永3年(1774年)、領地を下野宇都宮に転じられて、宇都宮城を居城とする。幕府より5,000両を借りて城を造営し、同5年(1776年)、寺社奉行を兼ねて、天明2年(1782年)9月、大坂城代となる。
同年、旧領改め、河内国播磨国に所領を移封され、同4年(1784年)5月、京都所司代に補任し侍従に任官する。同年9月、所領を河内国、摂津国に移され、同7年(1787年6月7日7月21日)、京都御所にて御所千度参りが起こった。同年12月、所司代を辞して旧領宇都宮に転封となる。この年、京都伏見での市人争訟の計らいが不十分であったとされ、出仕が停められた。
間もなく免ぜられ、寛政10年(1798年)6月21日に致仕・隠居した。同13年(1801年)正月晦日に死去、享年63。






抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「戸田忠寛」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.