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所有接辞 : ミニ英和和英辞書
所有接辞[しょゆうせつじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ところ, どころ]
 (suf) place
所有 : [しょゆう]
  1. (n,vs) one's possessions 2. ownership 
: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 
接辞 : [せつじ]
 【名詞】 1. prefixes and suffixes 2. affix

所有接辞 : ウィキペディア日本語版
所有接辞[しょゆうせつじ]
所有接辞(しょゆうせつじ)とは一部の言語で、所有者「誰々の」を表現するために名詞に付く接辞である。普通は所有者の人称によって決まる。言語によっては接頭辞もあるが、多くは接尾辞である。
所有接辞を持つ言語の例としては、ウラル語族の多くの言語(ハンガリー語フィンランド語など)、トルコ語アラビア語ペルシャ語アイヌ語などがあり、世界的には少なくない。
ウラル語族やトルコ語などの膠着語では名詞の後に格語尾(日本語の格助詞に当たる)が付くが、所有接尾辞と格語尾の順番は言語によって異なる。ハンガリー語やトルコ語では所有接尾辞の後に格語尾が付く。それに対しフィンランド語では格語尾の後に所有接尾辞が付いたような形になることもある(接尾辞が語幹と融合してはっきりしない場合もある)。
アラビア語(小辞として扱うこともある)では所有者(2・3人称)のによっても異なる。
アイヌ語では体の一部など、所有者固有のものに対しては所有接頭辞・接尾辞を用い、しかもこれは必須である。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「所有接辞」の詳細全文を読む




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