|
tonsillitis =========================== ・ 桃 : [もも] 【名詞】 1. peach 2. prunus persica (tree) ・ 炎 : [ほむら, ほのお] 【名詞】1. flame 2. blaze
扁桃炎(へんとうえん)は扁桃上の常在菌が活動して炎症を起こす病気である。扁桃腺炎ともいわれる。常在菌には溶連菌やブドウ球菌、肺炎球菌などがあり、溶連菌感染の場合は合併症を起こしやすい。他にウイルス感染で起こることもある。主に小児期に起こりやすいが、大人になっても感染する例もあり、また常在菌であるため、体力が低下した際などに再発することもある。治療には主に抗生物質が用いられる。再発頻度が高い(年に3-4回以上)場合は扁桃摘出の手術が行われることもある。 ==扁桃炎が起こる原因== 扁桃には免疫細胞が多く、鼻や口から気管や肺へ侵入する病原体やウイルス、細菌に対しての防御機能を果たす。一方で〔、表面に腺窩が多いため細菌の巣になりやすく、感染源となってしまうこともある。扁桃が病原体に感染し、炎症が起きた状態が扁桃炎(急性扁桃炎)である。扁桃を腫らし始めるのは2-3歳ごろからで、6-9歳でピークを迎える。扁桃は口の奥にあり、ここが炎症を起こすと赤くなり、白い膿栓が付くこともある。 口蓋扁桃は4歳から8歳の時期に最も活発になり、大きさも最大になるが、その後、徐々に小さくなり。大人ではほとんどわからなくなる。大人になっても扁桃が小さくならずに炎症が続き、ある程度の大きさを保っているのを、慢性扁桃炎と呼ぶ。この場合、扁桃に病原菌が常在していると、抵抗力が弱った時や、新たに細菌の侵入を受けた時などに、扁桃にある病原菌の力が体の抵抗力を上回るため、扁桃炎が起きる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「扁桃炎」の詳細全文を読む
=========================== 「 扁桃炎 」を含む部分一致用語の検索リンク( 6 件 ) アデノイド咽頭炎、アデノイド扁桃炎 アンギナ、口峡炎、扁桃炎、狭心症 急性扁桃炎 扁桃炎 濾胞性扁桃炎 腺窩性扁桃炎 スポンサード リンク
|