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扇山民雄 : ミニ英和和英辞書
扇山民雄[おうぎやま たみお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おうぎ]
 【名詞】 1. folding fan 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 
: [おす]
 【名詞】 1. male (animal) 

扇山民雄 : ウィキペディア日本語版
扇山民雄[おうぎやま たみお]
扇山 民雄(おうぎやま たみお、本名:高橋 民雄(たかはし たみお)、1938年3月27日- )は、宮城県栗原郡金成町(現役当時、現・同県栗原市)出身で、時津風部屋に所属した大相撲力士
プロレスラーとして国際プロレスに籍を置いていた時期もあり、レスラー時代のリングネームは扇山 大五郎(おうぎやま だいごろう)であった。
大相撲時代の体格は177cm、103kg。プロレスラー時代の体格は178cm、105kg。力士としての自己最高位は、東前頭5枚目(1963年1月場所・1967年1月場所)。
== 来歴 ==
中学校卒業後はパン屋で働いていたが、錣山親方(元関脇若葉山鐘)にスカウトされた事がきっかけで時津風部屋へ入門し、1955年1月場所にて16歳で初土俵を踏んだ。同期の初土俵組には、後の前頭・若鳴門や十両の四季の花らがいる。
1958年1月場所では三段目で優勝決定戦に出場し、惜しくも敗れるも、翌3月場所で幕下に昇進。1961年11月場所では幕下で優勝し、翌1962年1月場所で新十両昇進、同年9月場所で新入幕を果たした。
小兵であったが、左上手出し投げや小股掬いなどを得意とし、持ち前の恵まれた運動神経を生かした軽快な動きで土俵を沸かせた。
最高位となる前頭5枚目に進出した1963年1月場所と1967年1月場所では、共に大きく負け越し、三役への昇進は成らなかった。1968年5月場所で幕下に落ちてからは関取に復帰できず、幕下10枚目で全休した同年9月場所を以って、30歳で廃業。
その後は中華料理店を経営していたが、1969年1月に国際プロレスへ入団し、「扇山大五郎」のリングネームでプロレスラーとして格闘技の世界へ復帰を果たした。以後、ヨーロッパ修行も計画されていたが、間もなく退団した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「扇山民雄」の詳細全文を読む




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