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手取川流域の珪化木産地 : ミニ英和和英辞書
手取川流域の珪化木産地[てどりがわりゅういきのけいかぼくさんち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 
流域 : [りゅういき]
 【名詞】 1. (river) basin 
: [いき]
 【名詞】 1. region 2. limits 3. stage 4. level
: [か]
 (suf) action of making something
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
産地 : [さんち]
 【名詞】 1. producing area 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 

手取川流域の珪化木産地 : ウィキペディア日本語版
手取川流域の珪化木産地[てどりがわりゅういきのけいかぼくさんち]

手取川流域の珪化木産地(てどりがわりゅういきのけいかぼくさんち)とは、石川県白山市白峰地区(旧白峰村)にある国指定の天然記念物である。県指定の天然記念物「桑島化石壁産出化石」はその一部。
== 概要と歴史 ==
中生代ジュラ紀白亜紀の代表的な地層である。化石壁周辺は、江戸時代から地域住民には「木の葉の模様のついた石」や「爪の形の模様のついた石」が落ちているとして知られていた。子どもたちは木の葉石を拾ったり、爪石に自分の爪を当てて合わせたりして遊んでいた。
1874年にドイツ人学者のヨハネス・ユストゥス・ラインがこの地で十数個の植物化石を拾い、それがジュラ紀中期ごろのものと判明、ナウマンの弟子小藤文次郎手取川流域の地質調査を行い、1880年に報告書が発表された。これは日本初の日本語で書かれた地質調査の報告書である。
1889年~94年に横山又二郎による調査が行われ、横山は手取川流域を含む加賀・越前の中生層を「手取統(てどりとう)」と命名した。
1957年、日本最古の珪化木産地として、国の天然記念物の指定を受ける。
1986年、当時日本最古と言われた恐竜メガロサウルス科の近縁種)のの化石が発見された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「手取川流域の珪化木産地」の詳細全文を読む




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