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(n) present (brought by a visitor) =========================== ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand ・ 手土産 : [てみやげ] (n) present (brought by a visitor) ・ 土 : [つち] 【名詞】 1. earth 2. soil ・ 土産 : [みやげ] 【名詞】 1. present 2. souvenir ・ 産 : [うぶ] 1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
土産(みやげ、どさん、とさん)は、知人や縁者に配る目的で旅行先などで買い求めるその土地にちなむ品物(進物)のこと。または知人や縁者の家宅など訪問先を訪問する際に感謝を込めて持参する進物のこと。後者の場合は手土産(てみやげ)という言い方もする。旅先で見聞きした物事や体験などを語って聞かせることを土産話(みやげばなし)という。進物であることから丁寧語の接頭辞をつけ、御土産(おみやげ)と称するのが一般的である。また知人や友人に渡すことを目的でのおみやげは日本人特有という説もある〔観光地で「おみやげ」を買うのは日本人だけ? 〕。 == 言葉 == 「土産」は元来、「どさん」または「とさん」と読む漢語で、「土地の産物(≒特産)」を意味する〔。現代中国語でも同じ意味である。 「みやげ」の語源は諸説あり、 * 宮笥(みやげ・みやこけ)と呼ばれた神社などの配り物 *「見上げる」の転〔『広辞苑』第6版「みやげ【土産】」〕 *「土産物」の略〔『諸橋大漢和』巻3 p.112「土産」〕 などと言われる。 室町時代以降〔"土産"はなぜ"みやげ"? - トクする日本語 - NHK アナウンスルーム 〕、「土産」を「みやげ」と熟字訓で読むようになった。ただし、「どさん(とさん)」と読んだ場合も「みやげ」の意味で使われることはある〔『広辞苑』第6版「どさん【土産】」〕。 家に持ち帰る土産のことを家苞(イエヅト)という〔家苞に貝そ拾へる浜波はいやしくしくに高く寄すれど 大伴家持、万葉集 http://manyo.hix05.com/yakamochi/yakamochi.sakimori.html〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土産」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Souvenir 」があります。 スポンサード リンク
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