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(n) covering for the back of the hand and wrist =========================== ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand ・ 手甲 : [てっこう] (n) covering for the back of the hand and wrist
手甲(てっこう、てこう・手っ甲)とは、衣類、あるいは武具(防具)の一種。 == 概要 == 汚れ、外傷、寒さ、日射などから肌や体を守るために、上腕から手首や手の甲までを覆うようにして装着する、革や布で出来た装身具のこと。手首に固定する際は、縫い付けてあるひもか小鉤(コハゼ)が使われる。手の甲には、中指側に縫い付けられた輪を通して固定することが多い。 歴史は古く、古墳時代の鷹匠埴輪という名称がつけられた埴輪が出土しているが、この埴輪には肩には鷹が、手首には手甲が象られていて、鷹の止まり木として使う腕を、保護するために使われていたと推測されている。また手甲の起源としては、武具として、刀から(太い血管の通っている)手の甲や手首を守るためのものであったとの説もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手甲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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