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【名詞】 1. wrist =========================== ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand ・ 手首 : [てくび] 【名詞】 1. wrist ・ 首 : [しゅ, くび] (n,n-suf) counter for songs and poems
手首(てくび、Wrist)とは、掌(てのひら)と腕がつながっているところのこと〔広辞苑第五版 p.1826 【手首】〕。また、てのひらと腕をつなぐ関節のこと。 == 概説 == 掌と腕をつなぐ部分のことである。 スポーツや武道などでは手首の用い方も重要な要素となることも多い。例えば、野球では手首の動きを活かした動きをすることを「スナップをきかす」などと言う。ゴルフでは手首の角度が、クラブのヘッドのフェイス(面)の向きに大きく影響し、球の直進・フック・スライスなどとなって現れる。合気道では自身の手首の角度で技の効きがまったく異なり、また、相手の手首へのある種の関節技を用いた型も多い。ボクシングや打撃系の格闘技などでは、強靭な手首の持ち主は有利な傾向があり、弱い手首の持ち主は自身が繰り出した打撃により関節の骨にダメージを負うことがある。野球の投手では、多投する球種によっては腱鞘炎が発生しやすい箇所でもある。 楽器類の演奏でも重要な役割を果たしており、例えば三味線の演奏では撥(ばち)を持ったときに、手首の力を抜くことが大切となる〔杵屋五吉郎 『和楽器教本 三味線: 文化と楽器と演奏練習』2006 p.52〕。ギター、バイオリンでも手首の力の抜くことはポイントと指摘されることは多い。また、ジャンベ、コンガ、あるいはスティックを用いたドラムス 等でも手首の使い方は重要である。 日常生活では、一般にはくびれていることを利用して※〔極端な肥満の人はこの限りではない。肥満でくびれがほとんど無いと、「手首が無い」などと表現されることがある。〕、腕時計をつけたり、ブレスレット等のアクセサリー類をつけたりするのに用いられている。医療現場ではさまざまタグをつけたりするためにも用いられている。警察官は被疑者(容疑者)に手錠をかけるために利用する。 脈をとる(脈拍を確認する)ために、手首の動脈に指を当てる、ということは一般に行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「手首」の詳細全文を読む
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