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打撲傷 : ミニ英和和英辞書
打撲傷[だぼくしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

打撲 : [だぼく]
  1. (n,vs) bruise 
: [しょう]
 【名詞】 1. wound 2. injury 3. hurt 4. cut 5. gash 6. bruise 7. scratch 8. scar 9. weak point

打撲傷 ( リダイレクト:打ち身 ) : ウィキペディア日本語版
打ち身[うちみ]

打ち身(うちみ)とは、転倒などしてあざなどが出来る事を言う。打撲。
初期には内出血による患部の腫れ、及び発熱を起こし、熱が引いた後でも患部に負荷が掛かるとひどい痛みを伴うことがある。程度や体質にもよるが、軽傷の場合は1週間ほどで自然に治癒することが多い。
もしなどを打った場合、内臓破裂の恐れがあるので、すぐに、病院に受診したほうがよい。
== 対処法==

*内出血を抑えるためにまず冷やす。
*皮膚に傷があった時は患部を洗った後、消毒してから冷やす。
*痛み、腫れが止まったら、内出血の吸収を促進させるため冷湿布などで温める。
*患部が腹部、胸部のもの、あるいは手足であっても重度のものは内臓に影響があることが考えられるため早期に病院で診察を受ける事。
*痛みが取れない場合はなんらかの障害が考えられるため、病院へ行く事。
*頭を打った時は頭を高くして寝かせるとよい(なるべく頭を動かさないように)。
一般的に整(接)骨院で行われるアイシング温熱療法で見られるように下顎や腕、足の打撲では、3日間冷やし、その後は温めるのが基本治療の目安である。最初に冷やすのは内出血を抑えるために血管を収縮させ痛みを和らげること、症状にもよるが3日程度で治癒傾向に転じるので、その後は温めて血管を膨張させ血流を促すと治りがよいという考えに基づく。アイシング治療では氷を使用するが、家庭で行う軽傷の場合は必須というわけではなく冷たくしたタオルでもよい。
事故などの負傷者は病院や診療所において理学療法士が医師の診断に基づいて他治療と並行して行う事も多くある。整形外科と接骨院の取り扱い疾患の差異は法律も関わり煩雑であるが、アイシング治療、温熱療法ともども医療行為ないし代替医療であり、日本では健康保険の適用がある。
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