翻訳と辞書
Words near each other
・ 打明ける
・ 打木村治
・ 打根
・ 打棄り
・ 打棒
・ 打楽
・ 打楽器
・ 打楽器協奏曲
・ 打楽器協奏曲 (黛敏郎)
・ 打楽器奏者
打楽器音楽
・ 打樋川
・ 打樋川 (徳島市)
・ 打止める
・ 打歩詰
・ 打歩詰め
・ 打殺す
・ 打毀し
・ 打毬
・ 打水


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

打楽器音楽 : ミニ英和和英辞書
打楽器音楽[だがっきおんがく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

打楽器 : [だがっき]
 【名詞】 1. percussion instrument 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
楽器 : [がっき]
 【名詞】 1. musical instrument 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音楽 : [おんがく]
 【名詞】 1. music 2. musical movement 

打楽器音楽 : ウィキペディア日本語版
打楽器音楽[だがっきおんがく]
打楽器音楽(だがっきおんがく)とは、広義には、打楽器を主体にして構成される音楽である。しかしながら、使用される楽器の分類は明確でなく、体鳴楽器膜鳴楽器に含まない楽器や、元来楽器でないものも含んでいる。したがって、このジャンルの音楽は現代音楽の一分野と考えられることが多い。

狭義には、打楽器のみで構成される音楽で、いわゆる「打楽器アンサンブル」や「打楽器ソロ」等のことを指す。この場合の「打楽器」とは、「管弦楽吹奏楽などにおいて、打楽器奏者によって演奏される楽器である。
== 概要 ==
「打楽器」自体は最も原始的な楽器と考えられ、最も早くから使用されていたと考えられるが、どの文化においても管楽器弦楽器、そしてなどの「補助」としての役割しか与えられなかった。

二十世紀に入って、エドガー・ヴァレーズが1931年に「イオニザシオン」(電離)を作曲し、1933年にニューヨークでこの曲が初演されたことで、打楽器音楽の歴史が始まった。13人の演奏者と40ほどの「打楽器」(ピアノチェレスタサイレンも含む)によって構成されるこの曲は、「打楽器アンサンブル」の始祖あるいは古典と位置づけられている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「打楽器音楽」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.