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扶南異物志 : ミニ英和和英辞書
扶南異物志[ふなんいぶつし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [い]
 (pref) different
異物 : [いぶつ]
  1. (n,pref) foreign substance 2. foreign body 3. xeno 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 

扶南異物志 : ウィキペディア日本語版
扶南異物志[ふなんいぶつし]
扶南異物志(ふなんいぶつし)は3世紀朱応によって編まれた書物〔京大東洋史辞典編纂会『東洋史辞典』東京創元社、1990年4月、P746。
〕〔『隋書 巻三十三 経籍二』、中華書局(北京)、1973年初版・1991年湖北第4次印刷、第四冊・984頁。〕。一巻〔。呉の孫権の治世であった229年頃、交州刺史であった呂岱宣化従事の職にあった朱応を扶南に派遣した〔。扶南異物志には、この際朱応が見聞した事物について記録されている〔。このとき随伴した中郎康泰も『呉時外国伝』・『扶南土俗』を著しているが、これら三点はともに散佚したために内容は保存されておらず、一部の引用によって僅かな部分が残っているのみである〔。
== 脚注 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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