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抱神者シメオン : ミニ英和和英辞書
抱神者シメオン[ほうしんしゃしめおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

抱神者シメオン : ウィキペディア日本語版
抱神者シメオン[ほうしんしゃしめおん]

抱神者シメオン (ほうしんしゃしめおん、〔表記出典:〕, 〔表記出典:〕, 〔表記出典:Part of Relics of St. Simeon the Godbearer handed over by the Archbishop of Zadar to the Greek Orthodox Patriarchate of Jerusalem 〕)とは、ルカによる福音書2:25 - 35に記されている、幼子イエス・キリストを抱き上げた人物。
抱神者とは、このシメオンが神であり人であるイエスを抱いたとされることを以て正教会で用いられる聖人としての称号〔表記出典:日本ハリストス正教会教団『正教会暦 2009年』10頁〕。正教会以外の他教派においては「預言者シメオン(Prophet Simeon)」〔表記出典:Our Lady of Good Success and the Purification, February 2 〕「聖シメオン(Holy Simeon)〔表記出典:CATHOLIC ENCYCLOPEDIA: Holy Simeon 〕」「老シメオン」などと表記されるケースがある。
ルカによる福音書によれば、シメオンは聖霊により、メシヤ(キリスト)を見る前には死なないと示されていた。カトリック教会の『ヌンク・ディミティス』、正教会の『聖抱神者シメオンの祝文』の詞は、ルカによる福音書2:29 - 32に書かれている、シメオンがキリストであるイエスを抱き上げた時に歌ったものが元になっている〔 〕。
== 関連項目 ==

* キリストの降誕
* 主の迎接祭

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「抱神者シメオン」の詳細全文を読む




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