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UNESCOの世界遺産リストは後世に伝えるべき「顕著な普遍的価値」を持つ文化遺産や自然遺産の一覧であるが、登録理由となった要素が失われたと世界遺産委員会によって判断された資産〔世界遺産リストに掲載されている文化財や自然保護区は公式には「資産」(property) と呼ばれる(ほか)。〕などは、リストから抹消されることもある。そのような抹消された世界遺産は2015年の第39回世界遺産委員会終了時点で2件存在している。UNESCOの世界遺産センターが公表している世界遺産リストでは、それらの物件は打ち消し線を引かれた状態で掲載されている。なお、その2件以外にも、過去に抹消の可能性が世界遺産委員会の審議で俎上に載せられた資産は複数存在している。 世界遺産センターが英文で deletion と表現する手続きについて、日本では「抹消」と訳す文献と、「削除」と訳す文献がある。また、抹消された世界遺産について、「元・世界遺産」と表現する文献もある。 == 規定 == 世界遺産条約には、世界遺産リストからの資産の抹消に関する規定は存在しない。しかし、「世界遺産条約履行のための作業指針」(以下、「作業指針」)には、以下のような規定が存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「抹消された世界遺産」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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