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押切 美沙紀(おしぎり みさき、1992年9月29日 - )は、日本のスピードスケート選手。富士急行所属。 == 略歴 == 北海道中札内村生まれ。中札内中学校では全国中学校大会で優勝。駒澤大学附属苫小牧高等学校進学後は2年生次の2010年1月、インターハイ500mで優勝。3月にモスクワで行われた世界ジュニアスピードスケート選手権大会では高木菜那・美帆姉妹とともに出場したチームパシュートで銀メダルを獲得〔団体追い抜き女子は世界ジュニアも銀 苫小牧民報社2010年3月15日〕。3年生次の2011年のインターハイでは500mと1000mの2冠を達成。全日本ジュニアスピードスケート選手権大会でも総合優勝。 2011年3月に高校卒業した後は富士急行に所属。社会人2年目の2012-2013シーズンのジャパンカップスピードスケート競技会最終戦の1000mで初優勝。 2013-2014シーズン、10月の日本距離別選手権では結果を残せずワールドカップには出場できなかったが、ジャパンカップ第4戦までに1000mで2度、1500mで3度優勝して挑んだ12月のソチオリンピック日本代表選考会(長野・エムウェーブ)では1500mで3位に入り、オリンピック日本代表(1500m、チームパシュート)に初選出された〔押切 3位で五輪に望み!中高“ライバル”菜那に感謝 スポーツニッポン2013年12月28日〕〔引退表明の岡崎朋美さん ソチ代表の菊池&押切を激励 スポーツニッポン2014年1月17日〕。2014年2月、ソチオリンピック1500mは日本選手4選手中最高の22位。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「押切美沙紀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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