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押忍!番長(おすばんちょう)は、大都技研が2005年6月に発売したパチスロ機。A-400タイプのストック機であり、『吉宗』の後継機に当たる。保通協における型式名は「デンセツノオトコD」。 == 概要 == 元々はイートレックジャパンが携帯電話向けゲームアプリとして開発した『押忍!番長列伝』をパチスロ化したもの。その関係で液晶画面の演出部分の開発は『吉宗』に引き続きイートレックジャパンが担当している。 販売台数は約25万台(2006年3月現在。少なくとも販売台数で『吉宗』を上回っていることは間違いないと言われているが、正確な台数は不明)。2007年時点で、『北斗の拳』『北斗の拳SE』(いずれもサミー)に次いで、業界第3位の販売台数となっている。しかし『北斗の拳SE』が4.7号機であり出玉性能が抑えられていることもあって、同機の『吉宗』から受け継いださまざまな演出面からホールの主力機種としている店舗も多く、吉宗撤去後に『秘宝伝』ではなく同機を増台した店舗も多い。 2005年11月にはPlayStation 2用のソフト『大都技研公式パチスロシミュレータ 押忍!番長』が発売されている。2006年3月にはPSP版も発売された。このほか、2007年4月にはニンテンドーDS用ソフトとして『吉宗』『秘宝伝』と同梱される形で発売されている(発売元は株式会社パオン)。なおこれら家庭用ゲーム機版はいずれもコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)のレイティングが全年齢指定のため、椅子取り対決におけるスケベ椅子登場時など、一部演出が変更されている。 パネルは番長パネル、操パネル、ウエディングパネル(薫とマチコが結婚する設定)、スウィートパネル、漢ゆパネル(轟・薫の二人に加え、『吉宗』の爺らも登場している)の合計5種類がリリースされた。 他の4号機同様2007年7月に検定切れとなり撤去された(検定期限切れ日は都道府県により異なる)。また2009年7月には、後継機種として薫を主人公としたパチンコ機『CR3年P組薫先生!!』が発表された。なお同機種は大都技研のパチンコ参入第一弾となる〔大都技研初のぱちんこ機「CR3年P組薫先生!!」発表のお知らせ 〕。 2010年5月には後継のパチスロ機「押忍!操」が発売された。 そして2011年10月には正統後継機のパチスロ機「押忍!番長2」が発売され、2014年10月には轟が実父の経営する商社に入社した後を描く「押忍!サラリーマン番長」も発売される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「押忍!番長」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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