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ラル島(中国語:拉魯島、元名:珠仔山、玉島、光華島)は、台湾南投県魚池郷の日月潭(湖)に浮かぶ島である。日月潭周辺に多く住む台湾原住民サオ族の聖地となっている〔日月潭 〕。島の周りを囲む人工島から眺められるが、上陸できない。 本名はラル島だが、漢民族が珠仔山と、日本統治時代に玉島と、戦後中華民国が台湾を領有し、島を光華島と名付けた。1999年に「921大地震」が発生した後、サオ族に敬意を表すため、光華島を正式にラル島と名づけ直した〔ラル島 交通部観光局日月潭国家風景区管理所〕。 かつては今よりも大きな島であったが、1934年にダムが竣工して日月潭の水位が上昇したために、最上部を除いて水没し、現在のような小島になった〔拉魯島 交通部観光局〕。 == 脚注 == category:台湾の島 category:南投県 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラル島」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lalu Island 」があります。 スポンサード リンク
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