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拓北駅(たくほくえき)は、北海道札幌市北区拓北6条3丁目9番1号にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅である。駅番号はG09。電報略号はタク。 == 歴史 == 駅周辺は、泥炭地が多い篠路の中でも農業開発が難しかった地域である。北海道勤労者住宅生活協同組合(住宅生協)が1963年から沿線に「ひまわり団地」を造成したことで、一気に宅地化が進展した。この生協が団地のための新駅設置を請願し、当駅が設けられた。 * 1967年(昭和42年)12月15日:日本国有鉄道(国鉄)札沼線の東篠路駅(ひがししのろえき)として開業〔。旅客のみ取扱う業務委託駅で、当初は単式ホーム1面1線だった。 * 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。 * 1991年(平成3年)3月16日:札沼線に「学園都市線」の愛称を設定。 * 1995年(平成7年)3月16日:拓北駅(たくほくえき)に改称〔。駅構内の複線化に伴い、上り線および1番ホームが増設され2面2線になり、跨線橋も設置されるが、複線化完了までの間は2番ホームの使用は停止された。駅舎改装。 * 1997年(平成9年)3月22日:札沼線(学園都市線)のうち、当駅を含む篠路駅 - あいの里教育大駅間が複線化〔〔。当駅から北側は上り線を増設。 * 2000年(平成12年):札沼線(学園都市線)のうち、当駅を含む桑園駅 - 石狩月形駅間に自動進路制御装置 (PRC) を導入〔『JRガゼット』2009年10月号、交通新聞社〕。 * 2006年(平成18年)1月:自動列車案内装置導入。方向別の案内用液晶ディスプレイを設置。 * 2007年(平成19年)10月1日:駅番号設定(G09)。 * 2008年(平成20年)10月25日:IC乗車券「Kitaca」使用開始。 * 2012年(平成24年)6月1日:札沼線(学園都市線)のうち、当駅を含む桑園駅 - 北海道医療大学駅間が電化(交流20,000V・50Hz)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「拓北駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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