|
拓跋紇羅(たくばつ きつら、生没年不詳)は、中国の北魏の皇族。上谷公。 == 経歴 == 拓跋力微の曾孫にあたる。拓跋珪に従って独孤部から賀蘭部に向かい、代国の旧戸を招集して、300家を獲得した。拓跋珪を君主に推戴するよう賀訥に勧めた。拓跋珪が王位に登ると、紇羅はつねに側近にあって護衛をつとめた。また拓跋珪の征戦に従軍して功績を挙げた。拓跋珪が帝位につくと、弟の拓跋建とともに公の爵位を受けた。 子の拓跋題は武勇で知られて襄城公となり、後燕を討って王に進んだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「拓跋キツ羅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|