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拾遺記 : ミニ英和和英辞書
拾遺記[しゅういき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じゅう]
  1. (num) 10 2. ten (used in legal documents)
拾遺 : [しゅうい]
 (n) gleaning(s)
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

拾遺記 : ウィキペディア日本語版
拾遺記[しゅういき]
拾遺記』(しゅういき)は、中国後秦王嘉が撰した志怪小説集。10巻。上古より東晋に及ぶ小説稗伝の類を収めている。
== 概要 ==
撰者・王嘉は、隴西郡安陽県の出身で、字は子年。当時、未来の事を予言する能力を持つ者として著名であったが、390年頃に、後秦主の姚萇の機嫌を損ねて誅せられた。
王嘉が撰した原本は散佚しているが、蕭綺が、その遺文を蒐集して1書とした。その際に附された綺の序によれば、元来は19巻で220編であったとされるが、『晋書』「王嘉伝」に『拾遺録』10巻を撰したとするのとは一致していない。
また、現行本は東晋代の話まで収めるのも、蕭綺の序に「事は西晋末におわる」とあるのと一致しない。
漢魏叢書』に収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「拾遺記」の詳細全文を読む




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