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endurance running =========================== ・ 持久 : [じきゅう] 1. (n,vs) endurance 2. persistence
長距離走(ちょうきょりそう)とは、陸上競技のうち長距離を走る競技の総称。 絶対的なスピードや瞬発力などよりも持久力、戦略などが要求される。同様に高い有酸素持久力を要求される中距離走と比べると比較的レース展開は穏やかであるのが特徴。短距離走などは常に自己の最大パフォーマンスを発揮することを狙い同走者の動向によってレース展開を変えることはないが、長距離走は時には同走者と駆け引きを行い、勝負どころを掴み勝機を掴むための高い技術力も必要とされる〔ラリー・グリーン著 山西哲郎他 訳『中・高校生の中長距離走トレーニング』大修館書店 (ISBN 978-4469264074) 〕。 == 長距離走の種類 == *5000メートル競走 *10000メートル競走 *クォーターマラソン *ハーフマラソン *フルマラソン *ウルトラマラソン *駅伝競走 上記の他にも1500メートル競走、10マイルロードレース、20000メートル競走、20キロロードレース、1時間競走、25000メートル競走、30000メートル競走、30キロロードレース、35キロ(マラソンの途中計時)など多彩な種目があるが、競技頻度が少ない。また20キロロードレースは1969年、10マイルロードレース、30キロロードレース、35キロは1971年から道路日本記録として公認されているが、世界記録としては公認されてこなかった。しかし2003年になってマラソン、ハーフマラソンなどのコースで一定の条件を満たしたレースについては10キロから35キロまで5キロごとの途中計時と10キロロードレース、20キロロードレース、30キロロードレースは世界記録として公認されるようになった。なお、25000メートル競走・30000メートル競走は瀬古利彦が1981年から2011年まで、30キロロードレースは松宮隆行が2004年から2008年まで、世界記録保持者であった。 なお、女子はアムステルダムオリンピックの800mでゴール後に選手が続々と倒れこんだことから(人見絹枝のエピソードの項を参照)、長距離種目の門戸開放は遅く、日本でも日本記録の公認は5000メートル競走、10000メートル競走、マラソン共に1980年と遅かった〔『記録集計号 : 陸上競技マガジン増刊』 ベースボール・マガジン社、1999年、327ページ。、。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長距離走」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Long-distance running 」があります。 スポンサード リンク
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