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(n) Go game resulting in tie or draw =========================== ・ 持碁 : [じご] (n) Go game resulting in tie or draw ・ 碁 : [ご] 【名詞】 1. Go (board game of capturing territory)
持碁(じご)は囲碁用語の一つ。囲碁の対局で互いの地が同じになり引き分けになる事。「ジゴ」とカタカナで表記されることが多い。 元々『玄玄碁経』の「囲碁三十二字釈義」では「持」とはセキのこととされ、ジゴには「芇(べん、くさかんむりに巾)」の字を当てており、『通玄集』にも「勝負なきを芇と云う」とあるが、歌合せにおける引き分けを「持」というのに倣って「持碁」の字を当てるようになった〔林元美『爛柯堂棋話』〕。 かつてコミが導入された初期には5目コミ出し、ただし持碁の場合は白の勝ちとするルールも採用された。現在の互先対局のように、6目半や7目半といったコミを付ける場合には、持碁は有り得なくなる。置き碁や定先の対局でも、トーナメントなどの都合で勝敗をつけなければならない場合には、持碁は白勝ち、ないし黒勝ちといったルールを決めて行われる〔例 : 第1期名人戦〕。 なお、長生の出現などによる引き分けは「無勝負」と扱われ、「ジゴ」とは称されない。 ==注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「持碁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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