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指骨(しこつ、または)は、四肢動物の前肢・後肢の先端部にある、手および足の指を構成する骨の集合。 手(前肢)の指骨と足(後肢)の指骨を区別して呼ぶ場合は、足のものを趾骨(しこつ)と呼ぶ。欧米圏では指骨・趾骨ともに、古代ヨーロッパの密集陣形になぞらえてファランクス(ファランジ)、またはそれに近い名称で呼ばれる〔Definition of Phalanx - Medicine.com(英語)〕。 基節骨・中節骨・末節骨で構成される骨の集合で、動物の手足において、指に相当する部分を構成している。手足の中心部分を構成する中手骨・中足骨とは基節骨が接し、中節骨、末節骨の順に繋がっている。それぞれの骨や関節に種子骨が付くものもある。 固有の名称を持っていない骨で、中手骨などと同様に指の番号を付けて呼ばれる。例えばヒトの中指(第3指)の指骨であれば、根元から順に第3指基節骨・第3指中節骨・第3指末節骨となる。 == 霊長類の指骨 == ヒトやチンパンジーなどの霊長類の場合、5本ある指のうち手足ともに親指のみ中節骨が無く、基節骨と末節骨の2本で構成されている。残りの4指はすべて3本で構成される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「指骨」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Phalanx bone 」があります。 スポンサード リンク
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