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振り香炉(ふりこうろ)とは、キリスト教の礼拝(奉神礼・典礼)に用いられる香炉。正教会でしばしば使われる〔正教会にわくわくの好奇心をお持ちの方に 〕。カトリック教会でも使われるが、使用頻度は減っている〔カトリックの祈り: 里山のフクロウ 〕。聖公会でも時・場所によっては用いられることがある〔三光教会(日本聖公会) - 三多摩の鐘 〕。 ==正教会における香炉== 正教会では香炉を祈祷の際に用いる伝統を、旧約時代からの伝統として大切にしており、頻繁に香炉が用いられる。香には乳香が用いられる〔正教の奉神礼 炉儀 (名古屋ハリストス正教会)〕。 公祈祷においてのみならず、私祈祷においても香炉を用いる事が奨励されている。ただし私祈祷において用いられる香炉は、振り香炉ではなく小さな置き香炉である〔(私祈祷用の香炉も教会で頒布・販売されている事が多い)。 香炉から立ち上る煙のように祈りが天に届く事を祈願し記憶するという精神的な意味がある〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「振り香炉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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