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1. (n,vs) handshake =========================== ・ 握手 : [あくしゅ] 1. (n,vs) handshake ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand
握手(あくしゅ)とは、手を用いた挨拶の行動の一つ。 二人の人が出会った時や別れ際に、お互いの手を軽く握りあう動作。互いの手を前方斜め下に向けて伸ばし、掌を合わせて互いの手の甲を握り込むようにする。さらにそれを上下に揺さぶることも多い。 == 概要 == お互いの好意を示すために行われるもので、これを拒絶することはエチケットに反する・敵意を持つと考えられる。 中国でも古くから握手はおこなわれた。『後漢書』には「以為既至當握手歡如平生」とあり、また、韓退之の『柳子厚墓誌銘』には、「握手出肺肝相示」とある。相思相愛の男女が相会するのを「肩を抱いて手を握る」とか「手を握って腰を抱く」とかいう。 現在では握手はほぼ世界中で行われている。友好を強調する場合は、もう片手を添える事が多い。さらに、強調する場合の抱擁やキスなどへの一連の行為の始まりのステップとなっている。 英語圏では握手の種類が5種類ほどあるという指摘もある〔言語・コミュニケーション 北尾研究室「しぐさの比較文化」 〕。 フリーメイソンの握手は独特であり、指の組み方などで何種類かあるという。 ;握手の意味 握手によって利き手を制することで、武器を隠し持っていないことを示すための意味があったと推測されている。 多くの場合利き腕(通常は右手)をあずける形になるので、握手を嫌う人物=警戒心が強いという描写が見られる(例:ゴルゴ13など)。 格闘技では、握手からの相手の攻めを防ぐ方法やそれに対しての形稽古がある(例:柔道や空手などの大会でのエキシビション)。 ボーイスカウトでは、盾持つ手である左手での握手は相手への友好と信頼を表すとされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「握手」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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