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(n) hand-axe =========================== ・ 握斧 : [あくふ] (n) hand-axe ・ 斧 : [おの] 【名詞】 1. axe 2. hatchet
石斧(せきふ、いしおの)は石器の一種で、木の柄に取り付けた石製の斧。後期旧石器・縄文・弥生時代において主に樹木の伐採や土掘り、農耕用として使われた。 == 縦斧と横斧 == 斧は縦斧と横斧の二つに大きく分けることができる。縦斧は刃が柄と平行、または柄と刃部が一直線に、横斧は刃と柄が直交するように付けられている〔横山浩一は、縦斧を「平行刃斧」、横斧を「直交刃斧」と呼び分けている。〕。一般には縦斧(平行刃斧)を斧(オノ)、横斧(直交刃斧)を手斧(チョウナ)と呼んでいる。しかし、両者をオノと呼ぶことが多い。鉞(マサカリ)は大型の縦斧(平行刃斧)である。〔佐原真「石斧論 -横斧から縦斧へ-」/金関恕・春成秀爾編集『佐原真の仕事1 道具の考古学』岩波書店 2005年 374-375ページ〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石斧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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