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携帯電話の絵文字(けいたいでんわのえもじ)では、主に携帯電話・PHSのインターネット接続サービス(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ、H"・AIR-EDGE PHONE、EMnet等)で使われる、特殊な文字コードやタグで表される絵文字について説明する。日本発祥のものであり、現在では世界各国で「Emoji」として使用され、日本文化として認識されている〔海外で「“Emoji”(絵文字)の種類を増やしてほしい!」という声 → アップルが絵文字を増やすとコメントしたことが話題に ロケットニュース 2014年3月31日〕〔「カラオケ、エモジ…」 オバマ氏、日本語交え、安倍総理を歓待 産経新聞2015.4.28〕。 == 概要 == 絵文字とは携帯電話・PHSのEメールやウェブページにおいて、文字の一部を1文字で表現する絵(例えば自動車や電車などのアイコン、グリフ)に割当て、表示できるようにしたものである。絵文字は日本では仮名や漢字と併用して使用され、絵文字文化とも呼ばれる。当初は、絵文字を表示する携帯電話には低解像度のモノクロームの液晶ディスプレイが装備されていたため、12×12ドットのピクトグラムを表示する外字グリフとして開発されていたが、ツーカーなどの携帯キャリアがカラー表示できる液晶ディスプレイを備えた携帯電話に最適化したカラー絵文字という多色の絵文字表示を行い、日本の各携帯電話キャリアはすべて、絵文字を実装することとなった。最後発となるソフトバンクは、携帯電話の液晶ディスプレイの高精細化を利用した、細密な多色絵文字を開発した。また、文字にアニメーションをさせた、動く絵文字と呼ばれる絵文字も使用した。 文字コードは、多くの事業者でShift_JISもしくはUnicodeの空き領域に2バイトのコードを割り当てて使用している(従って外字の一種)。ただしSoftBank(Yahoo!ケータイ)ではShift_JISの場合に特殊なエスケープシーケンスを用いて文字を表記する方式であり〔ウェブコンテンツ開発ガイド(HTML編) - ソフトバンクモバイル〕、au (EZWeb) ではHTMLの<IMG>タグを独自に拡張した表記法もある〔技術情報 > 絵文字 - EZFactory〕。このほか、HTMLの数値文字参照の形で文字コードを十進数もしくは十六進数で記述する方法もあるが、機種によって絵文字が表示できない場合もある〔絵文字記述方法 - NTTドコモ・作ろう!iモードコンテンツ〕。当初はISベースのコードのみでの対応であったが、その後Unicodeの外字にマッピングした絵文字も利用されるようになった。2010年になってUnicodeに絵文字が含まれるようになり、PCや携帯電話など機種間の違いなどを気にせず交換が可能になった。 なお、ワンセグに対応した携帯電話では、字幕放送や文字放送に対応するため、通常の携帯電話の絵文字のほか、ARIB外字を含む端末も多い。 文字コードを利用した絵文字以外では、デコメールで使用される、JPEGまたはGIF形式によるインライン画像のうち、画像サイズが一定サイズ(NTTドコモの場合20ドット×20ドット)のものを「デコメ絵文字」と呼ぶが、これについてはデコメール#デコメ絵文字を参照。 現在ではUnicodeに文字コードとして搭載されスマートフォンやOSなどで世界的に対応されたことから日本国内だけでなく世界中で利用されるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「携帯電話の絵文字」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Emoji 」があります。 スポンサード リンク
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