|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 八 : [やつ] (num) eight ・ 八十 : [やそじ] (n) eighty ・ 十 : [とお] 1. (num) 10 2. ten ・ 十八 : [じゅうはち] 【名詞】 1. 18 2. eighteen ・ ヶ所 : [かしょ] 【名詞】 1. passage 2. place 3. point 4. part ・ 所 : [ところ, どころ] (suf) place ・ 霊 : [れい] 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost ・ 霊場 : [れいじょう] (n) sacred ground ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics)
摂津国八十八箇所(せっつこくはちじゅうはちかしょ)とは、江戸時代中期(安永年間・1772年~1781年)に、四国八十八箇所霊場に擬して、真田山観智院(第16番札所・観音寺)の月海上人により開かれたとされる摂津国(大阪府北部と兵庫県の一部)にある八十八箇所の霊場。江戸時代には、熱心な大師信仰に支えられて殷賑を極めたと伝えられるが、明治の廃仏毀釈、大阪大空襲による被災などで多くの寺院が灰燼に帰すなど、不幸な戦中戦後の荒廃を経て、六大院(第14番札所)前住職・小原孝澄大僧正の積年の念願が実を結び、ようやく昭和55年1月、全札所寺院の結集がなり、霊場再興が成し遂げられた。(参考図書:「摂津国八十八所巡礼」摂津国八十八所霊場会編、朱鷺書房発行) == 霊場一覧 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「摂津国八十八箇所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|