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『アビダンマッタ・サンガハ』(、摂阿毘達磨義論〔しょうあびだつまぎろん。近代における日本の漢訳タイトル。『南伝大蔵経』 第65巻 〕)は、仏教の分別説部、スリランカ仏教大寺派、すなわち今日の南伝上座部仏教に属する僧侶アヌルッダ(Anuruddha)によって11世紀頃に書かれた、仏教綱要書。題名は、「論(アビダンマ)の集成」といった意味。 上座部仏教圏では、入門的テキストとして用いられている。 ==日本語訳== *『南伝大蔵経』 第65巻 「摂阿毘達磨義論」 高楠順次郎監修、水野弘元訳 大蔵出版 *『アビダンマッタサンガハ』 水野弘元監修、ウ・ウェーラップ・戸田忠訳 中山書房 *『『アビダンマッタサンガハ』を読む』 藤本晃訳 サンガ社 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アビダンマッタ・サンガハ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Abhidhammattha-sangaha 」があります。 スポンサード リンク
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