翻訳と辞書
Words near each other
・ 摩り付ける
・ 摩り切る
・ 摩り切れる
・ 摩り寄る
・ 摩り替える
・ 摩り枯らし
・ 摩り込む
・ 摩る
・ 摩れる
・ 摩カツ
摩ゴ羅伽
・ 摩休
・ 摩偸羅経
・ 摩利と新吾
・ 摩利按世
・ 摩利支
・ 摩利支天
・ 摩利支天塚古墳
・ 摩周 (列車)
・ 摩周丸


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

摩ゴ羅伽 : ウィキペディア日本語版
摩ゴ羅伽[とぎ]

摩睺羅伽(まごらが、Skt:Mahoragaの音写、漢訳:大蟒、大腹胸行など)は、仏教を守護する護法善神の一尊〔錦織亮介 『天部の仏像事典』 東京美術、1983年〕。天竜八部衆二十八部衆に数えられる〔。サンスクリット語名の「マホーラガ」は「偉大なる蛇」を意味する〔久保田悠羅F.E.A.R. 『密教曼荼羅』 新紀元社、2000年〕(「マハー」+「ウラガ」)。
もと古代インドの神であったが、後に仏教に取り入れられた。身体は人間であるが首は大蛇、または頭に蛇冠を戴いた人間の姿で描かれ〔、龍種の一つとされる。八部衆の緊那羅‎と同じく音楽の神とされる〔。ナーガコブラを神格化したものであるのに対してこのマホーラガはニシキヘビの様なより一般的な蛇を神格化したものである〔。
胎蔵界曼荼羅の外金剛部院北方に配せられている〔。
== 出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「摩ゴ羅伽」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.