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摩耶山(まやさん)は、兵庫県神戸市灘区、六甲山地の中央に位置する標高702mの山。 == 概要 == 山頂周辺には掬星台展望台、摩耶ロープウェー星の駅、忉利天上寺、摩耶自然観察園、穂高湖等が点在する。摩耶山の名は空海が天上寺に釈迦の生母・摩耶夫人(まやぶにん)像を安置したことに由来する。古くは八つの国が見渡せるため八州嶺とも呼ばれていた。兵庫50山の一つ。 山頂近くの掬星台展望台(標高690m)よりの阪神間の夜景が美しい。日本三大夜景のひとつとされる。掬星台には蛍光材で舗装された「摩耶★きらきら小径」が整備されており、夜間はブラックライトにより歩道全体が青色の光で浮かび上がる。 六甲全山縦走では最もきつい標高差450mの登りとなる。 以前は摩耶学生センター(旧摩耶観光ホテル)があったが、1994年に営業を完全に取りやめている。 山頂部には摩耶山送信所がある。 当山に因んで命名された艦艇・船舶として、旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」、旧日本陸軍のドック型揚陸艦(特種船)「摩耶山丸」がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「摩耶山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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