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操山(みさおやま)は岡山県岡山市中区にある低山。標高は169mである。 なお「そうざん」と訓じた場合、操山西北一帯の地名を指す。 かつては、三棹山や三櫂山とも表記されていた。 ==概要== 岡山市街地の東部にある低山で、後楽園の借景となっている。操山の169mを最高地点に東に向かって円山(138m)、笠井山(134m)が連なる。 操山は古来、瓶井山(みかいやま)と呼ばれていた。江戸時代になり三櫂山もしくは三棹山と呼ばれるようになった。のち、操山と表記されるようになった。古代祭祀が行われた場所であり、山上には磐座があり、古墳が多数点在し操山古墳群を形成している。 山麓には曹源寺、仏心寺、岡山県護国神社、少林寺、安住院、恩徳寺などの神社仏閣が点在する。また、丘陵上には吉備津岡辛木神社、円山不動明王、三勲神社跡、明禅寺城跡など神社・遺跡がある。 江戸時代には岡山藩の藩有林となっていた。明治以後は国有林となり現在に至っている。 丘陵には遊歩道が整備され、操山公園となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「操山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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