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放射線医学総合研究所(ほうしゃせんいがくそうごうけんきゅうじょ、National Institute of Radiological Sciences(NIRS))は、1957年(昭和32年)に発足した放射線医学に関する総合研究所。現在国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構の一部門となっている。 発足当時は科学技術庁所管の国立研究所。平成13年に、文部科学省所管の独立行政法人に改組され、平成28年に法人としては日本原子力研究開発機構の一部と合併し、量子科学技術研究開発機構となり、研究所はその一部門となった。 ==目的== 病院部門を有するがあくまで医学研究機関であり、医療機関ではない。そのため所管は厚生労働省ではなく文部科学省となっている。 放射線の生体影響と放射線障害の診断・治療、社会的対策、放射線や同位元素を用いた疾病の治療と診断などについての研究を行っていて、総務部等の事務部門、人材育成課の養成部門の他、以下の5つの研究センターが中心となり様々な放射線の影響や放射線の利用についての研究活動をしている。 * 重粒子医科学センター:重粒子線治療の高度化及び普及化、生物学、物理工学的な研究開発 * 重粒子医科学センター病院:同センターの病院部門 *分子イメージング研究センター:画像診断用の薬剤開発、脳神経研究、機器開発など先端技術の研究 :理化学研究所神戸研究所とともに、文部科学省が推進する分子イメージング研究プログラムの拠点として機能している。 *放射線防護研究センター:放射線の人体・環境への影響、その防護を目指した総合的な研究 *緊急被ばく医療研究センター:放射線による人体の障害に関する診断と治療に関する研究 *基盤技術センター:先端的な研究開発、実験動物の供給の他、研究設備の整備、安全業務 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「放射線医学総合研究所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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