翻訳と辞書
Words near each other
・ 救助隊
・ 救命
・ 救命いかだ
・ 救命の連鎖
・ 救命の鎖
・ 救命イカダ
・ 救命オートバイ
・ 救命センター
・ 救命バイク
・ 救命ボート
救命ボートの倫理
・ 救命ライダー
・ 救命具
・ 救命処置
・ 救命医ハンク セレブ診療ファイル
・ 救命士
・ 救命士 (映画)
・ 救命戦士ナノセイバー
・ 救命救急センター
・ 救命救急診療


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

救命ボートの倫理 : ミニ英和和英辞書
救命ボートの倫理[きゅうめいぼーとのりんり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

救命 : [きゅうめい]
 【名詞】 1. lifesaving 
救命ボート : [きゅうめいぼーと]
 (n) lifeboat
: [めい, いのち]
 【名詞】 1. command 2. decree 3. life 4. destiny 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [りん]
 (n) companion
倫理 : [りんり]
 【名詞】 1. ethics 2. morals 
: [り]
 【名詞】 1. reason 

救命ボートの倫理 : ウィキペディア日本語版
救命ボートの倫理[きゅうめいぼーとのりんり]

救命ボートの倫理(きゅうめいボートのりんり、英語:lifeboat ethics)はギャレット・ハーディンが1974年に提案した、資源分配の比喩である。
ハーディンが用いた比喩は、60名まで物理的に乗りうる救命ボートに既に50人乗っている時、海に投げ出された人が100人いるとする。
この場合、とりうる選択肢は以下のようなものが考えられる。
#全員を乗せて、船は沈没する。
#10人だけ乗せる。
#良心に訴えて、海に投げ出された人のために救命ボートから何人かは降りてもらう
#安全因子を考え無理に人を乗せず、全員見殺しにする。
彼は救命ボートに乗っている人を先進国、海に投げ出されている人を途上国の比喩とし、途上国を見捨てて安全確保を優先することを良しとした。環境問題の解決のためには南北問題を見過ごすことは已むを得ないとした。
== 外部リンク ==

* EICネット 救命ボート倫理



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「救命ボートの倫理」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.